開苑式




来る6月2日に希望苑の開苑式を行うことになりました。
たくさんの方に支えられここまでこれましたことをこころより感謝いたします。
失ってゆくものもありましたが、それ以上に与えられるものが多くとても不思議でした。
希望苑の名前の由来は私の先生につけていただいたのですが、そのときはただ、おじいちゃんおばあちゃんが現実の中にあってはなかなか難しいことですが、高齢になっても希望をもって生きてゆくことが、 生きている限り希望をもてることが大切なんだと思っていました。
しかし、希望とはこの世に生きているときだけのものではないことを気づかせられました。
死を越えたところに希望をもてる。希望をいだいて、天に帰ってゆくことができる。そんな生き方を自分がしたいと願っていたことに気づきました。
『希望』をこの”のぞみえん”でいだいてくださるような介護ができるようにがんばって参りたいと思います。
本当にたくさんの方に感謝でいっぱいです。ありがとうございます。
これからも、いろんなことがあると思いますがどうぞあたたかく見守って下さいますようお願い申し上げます。

平成19年5月31日

藤 村 尚 城